「Thank you」以外も使いこなしたい!感謝を伝える英語フレーズ

感謝の気持ちを伝えるのは、大切なコミュニケーションの一つです。英語で初めて覚えたフレーズが「Thank you.」という人も多いのではないでしょうか。
でも、せっかく英語を勉強しているのに、毎回「Thank you.」しか言わないのは、もったいないことです。感謝の気持ちを表すフレーズはほかにもたくさんあります。この際、よく使う表現を覚えてしまいましょう。
今回は、「英語表現の幅を増やしたい」と思っている人向けに、感謝を伝える便利な英語フレーズをご紹介します。

感謝を伝えるフレーズ

||目次||

1. 感謝の気持ちを英語で伝えよう

2. 基本の感謝のフレーズ

3. 「appreciate」と「grateful」を使った感謝のフレーズ

4. そのまま使える!感謝のフレーズ

5. シーンに応じた「ありがとう」でワンランク上のコミュニケーションを

 

感謝の気持ちを英語で伝えよう


相手に何かをしてもらってお礼をしたいとき、大切なのは感謝の気持ちを素直に伝えることです。


英語でコミュニケーションをとる場合、思ったことは相手に伝えるのが大切です。「これくらいのことをいわなくても、気持ちは伝わるはず」というのは、英語ではなかなか通用しないでしょう。初めは恥ずかしいと思うかもしれませんが、少し大げさなくらいに、「こんなに私は感謝をしています」と心を込めて伝えることが大切です。


感謝の気持ちを伝える代表的なフレーズはやはり「Thank you.」ですが、「thank」を使った異なる表現もありますし、「appreciate」や「grateful」を使えば少し英語慣れしているような感じです。ビジネスシーンでもメールに使用する定番のフレーズがあります。 また、カジュアルな言い方では「Thanks.」「I owe you one.」「You’re the best.」「Many thanks.」などがあります。


表現のバリエーションを増やせば、シーンなどに応じて使い分けることができます。「Thank you.」以外にも感謝の気持ちを伝える言葉を覚えておきましょう。

 

基本の感謝のフレーズ


まずは「Thank」を使った基本的な感謝のフレーズを紹介します。簡単なものから、「for」を用いた応用可能な表現まで、いろいろな形で「Thank」を使ってみましょう。

 

「thank」を使う簡単なフレーズ

Thanks.(ありがと!)
「Thank you.」よりもカジュアルないい方で、軽く返事をするような形で使います。ビジネスメールでは避けたほうが無難です。

Thanks anyway.(とにかくありがとう)
「thanks」に「anyway」(とにかく)を加えると、結果的にうまくいかなかったけれど感謝を伝えるとき、断るときなどに使う表現になります。

Thanks a lot.(本当にありがとう)
「本当にありがとう」「いろいろとありがとう」といったカジュアルな表現です。モノを壊されたとき、ちょっと頭にきたときなど、皮肉っぽく言うときに使われることもあります。

Thanks a bunch.(すっごく感謝してるよ)
「a bunch」は「束」「房」という意味で、「Thanks a lot.」と同じような使い方をします。こちらも、少し皮肉っぽく言うときに使われることがあります。

I can’t thank you enough.(いくら感謝しても、しきれません)
感謝の気持ちを非常に強く伝えたいときに使います。「can’t ~ enough」で「いくら~しても足りない」です。どう表現したらいいかわからないくらいの感謝の気持ちを表します。

Thank you from the bottom of my heart.(心から感謝します)
「from the bottom of my heart」で「心の底から」「心を込めて」という意味です。心の底からありがとうと伝えたいときに使います。

 

「for」を用いた表現

「Thank you.」の後に前置詞を置くときは「for」を使います。「for」の後に続くのは名詞です。例えば「for your ~」「for ~ing」というように続きます。
また、「あなたに感謝します」といいたいときは「Thank you for you.」という表現にはならないことを覚えておきましょう。「I thank you.」(あなたに感謝します)と表現します。「彼女に感謝します」のように「you」以外に感謝するときは「I thank her.」となります。

 

「Thank you for ~.」の例文

Thank you for your kindness.(ご親切にありがとうございます)
Thank you for the presents.(プレゼントありがとう)
Thank you for everything.(すべてに感謝します)

「Thank you for everything.」は、手伝ってもらったり、仕事を一緒にしたりしたときなど、行為に対して感謝するときに使うことが多いフレーズです。なお、「I thank her for her kindness.」とすれば、「彼女の優しさに感謝します」となります。 以下の2つはメールでよく使われる表現です。

Thank you for your e-mail.(メールありがとう)
Thank you for all your support.(平素よりご支援いただきありがとうございます)

 

「Thank you for ~ing.」の例文

Thank you for inviting me.(お誘いいただき、ありがとうございます)
Thank you for coming.(来てくれてありがとう)
Thank you for driving me.(送ってくれて、ありがとう)

動詞を「~img」で名詞にして、何かしてくれたことに対してお礼を伝えます。以下はメールでよく使われるフレーズです。

・Thank you for letting me know.(お知らせいただたき、ありがとうございます)

カジュアルに訳すと「教えてくれてありがとう」です。「let me know」で「知らせて」という意味があります。

 

「appreciate」と「grateful」を使った感謝のフレーズ


「thank」を使った表現だけが、「ありがとう」を伝えられるわけではありません。覚えておくと便利な、「appreciate」と「grateful」を使用したフレーズをご紹介します。

 

appreciate

感謝の気持ちをより丁寧に伝えることができます。フォーマルな言い回しになるので、ビジネスシーンで役立ちます。
「I appreciate ~.」で「~に感謝します」となり、ビジネスシーンでは「we」を主語にした「We appreciate ~.」がよく使われます。
「We appreciate your understanding.」は直訳すると「あなたの理解に感謝します」なので、日本語の「ご了承ください」「ご理解ください」といったニュアンスでメールなどに使います。例文は以下の通りです。

I appreciate it.(感謝します)
I appreciate your help.(ご援助ありがとうございます/助けてくれてありがとう)
I appreciate your concern. (お気遣い感謝します/私のことを気にかけてくれてありがとう)
We appreciate your understanding.(ご理解ください)
We appreciate your visit today.(本日はお越しくださり、ありがとうございます)
We appreciate your quotation request for ABC.(ABCのお見積りのご依頼、誠にありがとうございます)

 

grateful

「appreciate」と同じく、感謝の気持ちをより丁寧に伝えることができる形容詞です。 誰かに感謝するときは「I’m grateful to you.」(あなたに感謝しております)のように、「I’m grateful to ~」で表現します。何かしてもらった行為などに感謝するときは、「I’m grateful for all your help.」(あなたの協力に感謝します)や、「I’m grateful for your response.」(あなたの対応に感謝します)というように、「for」を使って「I’m grateful for ~」となります。

「Thank you.」だけで終わらせず、「I’m grateful ~」「We are grateful ~」を合わせて使っていきましょう。
 

そのまま使える!感謝のフレーズ


そのまま使える感謝のフレーズ

「thank」「appreciate」「grateful」以外を使用した、感謝のフレーズをご紹介します。


I’m indebted to you.(感謝します)
「indebted」は「借金(負債)がある」「恩義がある」という意味の形容詞です。直訳すると「あなたに恩義があります」となることから、「感謝します」の意味合いで使われることがあります。「forever」を付けると、「I’m forever indebted to you.」(ご恩は決して忘れません)という表現になります。

I’m full of gratitude.(あなたへの感謝の気持ちでいっぱいです)
「感謝の気持ち」という意味の名詞「gratitude」を用いた、フォーマルな言い方です。

I’m much obliged (to you). / Much obliged. (恐縮です)
「be obliged to ~」で「~に感謝している」という意味がある少し古風な感じの表現です。フォーマルな言葉でもありますので、かしこまった席などで使うと良いでしょう。

I owe you one.(恩に着ます)
「owe」(借りている)を使った表現で、直訳すると「私はあなたに一つ借りました」となります。「借りをつくるくらいのことをしてくれて、ありがとう」ということで、「恩に着ます(ありがとう)」になります。相手の行為がとても嬉しかったときには、「a lot」「big time」を用いて「I owe you a lot.」「I owe you big time.」(大変お世話になりました/ 本当にありがとう)と言いましょう。

That’s very nice of you.(本当にいい方ですね)
「あなたって、ほんとうにいい人なんですね」というように使いましょう。「nice」を「kind」にすると「本当に親切な方ですね」という感謝のフレーズになります。

You shouldn’t have.(びっくりした!)
「気を使わなくてもいいのに」と訳されることもあり、予測していなかったプレゼントをもらったときなどに、感謝する気持ちを伝えることができる表現です。

 

シーンに応じた「ありがとう」でワンランク上のコミュニケーションを


「ありがとう」一つを見てみても、「I appreciate it.」「I’m grateful to you.」「I owe you one.」など、さまざまな表現があります。
せっかくなので、返事も「You are welcome.」「No problem.」だけではなく、「Sure!」「Absolutely! 」「My pleasure!」と答えてみてはいかがでしょうか。
感謝の気持ちを伝えられると、相手はうれしいものです。今回ご紹介したフレーズを使って、ワンランク上のコミュニケーションを目指しましょう。

 

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