ビジネスに強いカプランの英語教育とafterコロナのキャリア形成

ビジネスに強いカプランの英語教育とafterコロナのキャリア形成

-即戦力になる・使える英語が身に着く授業とは-

 

ここでは、新たな時代を生き抜き、成果が求められる社会人、ビジネスマンにとって効率よく英語スキルを向上させるポイントをご紹介します。ほか、渡航制限があるこのタイミングでイギリス留学を決めた社会人・青柳拓さんから「現地の今」や、「ビジネス英語」を留学で学ぶ理由などをお話いただきました。

 

ビジネスに英語は必要なのか?

―仕事の幅、活躍の場を広げるためには

語学力を含めた新たなスキルと発想が必要だと考えました。

 

自分で描く未来予想図

【コロナ禍留学経験者対談Vol.4 】青柳拓さん

Taku Aoyagi

青柳拓さん

2020年9月にイギリス・リバプールに現地入り

カプランのリバプール校にて約5ヵ月留学。現地では対面式授業を主に受講しなが

ら、オンライン授業も併用。当初の留学目的地はアメリカであったが、コロナによる

影響を踏まえて渡航制限のないイギリスを最終的に選択。

 

―コロナ禍に留学を決めたきっかけは何でしょうか?

始めは、アメリカで1年間かけて英語をブラッシュアップさせようと考えており、2019年の秋頃からから準備を進めていました。上司との相談を経て、会社の休職願いを出した矢先、新型コロナウイルスの影響でアメリカがビザ発給を停止してしまいました。事前に色々と計画を立てて、留学時期を決めていたこともあり、かついつになったらコロナウィルスの影響が収まるのかもわからなかったので、留学の決行を決意し渡航制限のなかったイギリス・リバプールを留学先に選択しました。

 

―現地に入ってからの学業や生活はどうですか?

私がイギリスに入ったのは2020年9月末でした(※インタビューは2020年11月、再びロックダウンになった際に行われました)。学校では、ウィルス対策が施された環境下での対面式授業が継続されていたので、主には学校に通って授業を受けています。メインの授業とは別にオンラインでのレッスンも提供されているので、そちらも活用しています。

また、私が渡航した後に、イギリスではコロナウィルス感染拡大を抑止するために、Tier制度や2020年3月に続く2回目のロックダウンが導入されました。そのため、生活には多くの行動制限があり、パブやレストランが閉まってしまったこともあり、現地を楽しむという意味では残念な部分があったのは事実です。

 

―ありがとうございます。やはり社会人とはいえ、新たな環境下での英語習得はチャレンジですね。実際、実力がついてきた感覚はありますか?

イギリスに来てから約1ヶ月半ほど経ちましたが、自身の変化を実感しつつあります。私はいわゆる典型的な日本の英語学習者のパターンで、文法などは理解しつつも、コミュニケーション、特にスピーキングが苦手でした。まだまだ十分に英語で考えていることを伝え切れてはいませんが、自然と口から英語が出てくるシーンが増えたように思います。

 

-ビジネスシーンで求められる英語力はどのレベルでしょうか?

コンサルティング会社に勤めているのですが、クライアントの海外支社とプロジェクトを推進する機会や海外のグループ会社と連携して仕事をすることもあります。そういった場に積極的に飛び込んで行くためにも、ビジネスシーンにおいてニュアンスの違いを使い分けたり、相手に不快感を覚えさせずにコミュニケーションできる英語力が必要だと感じます

Taku Aoyagi2

イギリスなら滑り込めた、残り半年で次はアメリカに渡る

―コロナ禍で良い経験、また苦しい経験、それぞれどのようなものがありますか?

コロナウィルスがいない普通の留学だったらと考えたことは何度もありますが、この状況はある種歴史的な瞬間だとも思うので、イギリスの状況を実際に見て、また他の生徒の国々の状況を直接聞くことができたのは良い経験だと思います。

また、当初1年間アメリカで過ごす予定だったところを変更して、まずはイギリスで5ヶ月の留学を始めました。なので、残り約半年の計画がまだ定まっていないのですが、状況が許せばアメリカ行きをリベンジしたいと思っています。無事渡米ができれば、結果的に英米両方での留学を経験できるので、楽しみにしています。

一方で苦しい経験としては、やはり十分に現地を満喫したり、学校の友人と出かけられないことでしょうか。今後、状況が少しでも良い方向に進んで、制限が緩和されて行くことを願うばかりです。理解した上で、この時期の留学を決断しましたが、やはりある程度の覚悟と多少の妥協というのも必要だと感じています。

 

―ある種、限られた環境下で学ぶからこそ、生涯忘れない留学になりそうですね。日本に帰国後は、どのようにご経験を活かされていきますか?

日本に戻って仕事に復帰してからは、是非留学期間で身につけたスキルを使ってグローバル規模のプロジェクトに参画したいと思っています。まだ留学も始まったばかりではありますが、語学のみならず海外の価値観なども含めて日本で生活しているだけでは経験できないことを吸収し、社会人としてレベルアップできるのではないかと楽しみにしています。

 

おわりに

まず、具体的にいまご自分が求めている「英語」のイメージをしてみてください。そして、そのご自身のイメージや、性格なども考慮しながら、最も適切な学習方法を検討なさるのも良いでしょう。カプランでは集中ビジネス英語コースをはじめ、目的別に選択可能なクラスが多数提供されています。

そのほか、オンライン授業、独自開発された補強教材など360°英語環境をお届けしています。

カプランは、今年もご自身の夢を諦めず邁進していただけれるように、安心・安全を第一に、スタッフが全力で環境整備と運営し、「新しい授業様式」で学校を運営しています。ぜひ、これから留学をしたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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