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留学するのにテストは必要?海外の大学と語学学校の場合

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18 7月 2017
留学するのに英語試験の受験は必要?

アメリカイギリスなど英語圏の大学や大学院、高校、語学学校に留学を考えている人は、どの国がいいか、どの学校がいいかなど、決めなければいけないことがたくさんあって、何から手をつけたら良いのか迷ってしまうかもしれません。
そんなときは、まず自分自身の英語力を把握することから始めましょう
英語力を測るのに有効なのが、TOEFL®やIELTS®などの英語運用能力試験です。留学生が英語を母国語として話さない場合、多くの大学は英語運用能力試験のスコアを要求します。
この記事では留学を考えている人向けに、海外の大学語学学校へ留学する際に受けたほうがいいテストと、無料で利用できる英語テストをご紹介します。

留学するのにテストは必要?

||目次||

1. 海外の大学に留学する場合に必要なテスト

2. 語学学校に留学するときもテストはあるの?

3. 英語力がわかるカプランの無料英語テスト

4. 無料英語テストを利用して、留学のコース選びや試験対策に生かそう

 

海外の大学に留学する場合に必要なテスト


英語が母国語でない生徒は、英語運用能力試験のスコアを提出することが多くの大学で義務づけられています。実際にはどのようなテストなのでしょうか?

 

●留学するのに必要なテストとは?

英語運用能力試験にはいくつか種類があります。具体的にはTOEFL®やIELTS®、ケンブリッジ英語検定、英検、PTEアカデミックなどが世界的に認められているテストです。国や学校によって、どの試験のスコアが必要か指定するところもあれば、指定がないところもあります。テストにはそれぞれ特徴があるので、学校からの指定がなければ、試験日程や実施方法が自分に一番合ったテストを受けるのが良いでしょう。

 

● TOEFL®

TOEFL®は正式名称を「Test of English as a Foreign Language」といい、アメリカで作られたテストです。そのため、アメリカをはじめ、カナダなどの大学や大学院へ出願する際は、TOEFL®のスコアを提出するように求められることが多くなります。
従来は紙に書き込む方式のテストだったのが、オンラインで受験可能になり、受験日や会場が増え、テストからおよそ10日後にはWebサイトでスコアを確認することができます
試験内容はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングで構成されています。休憩を挟んで平均4時間~4時間30分程度の試験で、スピーキングは対面ではなくコンピューターにマイクで吹き込む方式です。
TOEFL iBT®(オンライン試験)の満点スコアは120で、一般的に、4年制大学に出願したいのであれば61~80が必要とされています。また、2年制大学や専門学校などは46~61が目安です。

 

● IELTS®

IELTS®は「International English Language Testing System」の頭文字をとったもので、海外移住のときに申込書と一緒に提出を義務づけられることが多い試験です。試験にはアカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの2つがあり、留学するときはアカデミック・モジュールを受験します。
イギリスをはじめ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダなどの大学・大学院で留学生の英語能力を見るために使用されています。
出題形式はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つです。受験にかかる時間は約2時間45分で、セクションごとの休憩時間はありません。スピーキングテストは面接で、筆記試験の前後に行われます。
試験結果は細かいスコアでなく「バンドスコア」と呼ばれる1~9のレベルで通知されます。0.5単位刻みで表示され、一般的に大学への出願は6.0~6.5が基準です。

 

●ケンブリッジ英語検定

「Cambridge ESOL Examinations」はケンブリッジ大学英語検定機構が研究・開発している試験です。世界的に通用しますが、特にイギリス国内の大学や専門学校へ留学する際に課されることが多い試験です。
難易度によって5つのレベルに分けられていて、イギリスの大学や大学院に行くなら、一番難易度の高いCPE(Certificate of Proficiency in English)、もしくは次に難易度の高いCAE(Certificate in Advanced English)の試験を受けることになります。また、数は少なくなりますが、難易度では3番目となるFCE(First Certificate in English)を基準にしている大学もあります。
どの難易度の試験を受けてもリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4セクションで英語の運用能力を見られることになり、結果は合否で表されます。合格にはA~C、不合格にはDかEどちらかのグレードが与えられます。

 

●英検

日本国内だけで通用するイメージの強かった英検ですが、アメリカ、オーストラリアを中心に、カナダやニュージーランドなど世界の学校でも認定されるようになっています
5級~1級にレベル分けされており、さらに準2級と準1級が設けられているので、全部で7レベルあります。結果は合否で表されます。
1級~3級の試験は一次でリスニングを含む筆記試験、二次で面接によるスピーキングテストが課されます。二次試験で不合格になってしまった場合でも、3級以上なら1年間は一次試験が免除となり、二次試験から受けられます。
海外留学のためのテストスコアとして通用するのは2級以上ですが、準1級以上を持っていると学校の選択肢が広がります

 

● PTEアカデミック

PTEアカデミックは2009年より開始された比較的新しい英語運用能力試験です。正式名称は「Pearson Test of English Academic」で、世界最大の教育サービス会社Pearsonが作っています。歴史は浅いですが、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど世界の多くの大学で認められています
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能で英語運用能力を測ります。スコアは10点~90点の範囲で計算され、通常、大学への出願には53点~70点が必要とされています。これは、TOEFL iBT®のスコアに換算すると80~103、IELTS®のスコアに換算すると6.0~7.0程度のレベルです。
PTEアカデミックの特徴は、試験結果が5営業日以内に出る速さにあります。また、スピーキングは面接でなくコンピューターにマイクで話す形式です。スコアがすぐに必要な人や、人前に出ると緊張して実力が発揮できないという人には良いかもしれません。

 

語学学校に留学するときもテストはあるの?


語学学校に通う場合もテストはあるの?

英語を学びたくて語学学校に入学するとき、テストのスコアは必要なのでしょうか?

 

●語学学校への留学とテスト

語学学校には大学付属のもの私立のものがあります。どちらの語学学校を選んでも、多くの学校では入学申し込み時に英語運用能力試験のスコアを提出する必要はありません。
しかし、ビジネス英語のコースや、通訳・翻訳、秘書課程などの特別なコースでは入学条件としてスコアの提出を求められることがあります。また、比較的小規模な大学付属の語学学校などでは初級レベルがなく、中級レベル以上のクラスのみを設置しているといった理由からスコア提出を求める学校もみられます。
いずれにせよ、入学に必須の資格やテストのスコアがある場合は入学条件に記載されているはずなので、募集要項をよく読んで判断しましょう。反対に、特に記載されていなければスコア提出の必要はありません。その場合、多くの学校では現地に着いてから学校独自のテストを受験し、その結果によってクラス分けされることになります

 

●テストを受けておくと自分のレベルがわかる

語学学校の留学にスコアの提出が必要なくても、自分の英語能力がどれくらいなのかは知っておきたいもの。現地に行く前に苦手なセクションを少しでも克服しておけば、留学中の英語学習に向けて助走になりますし、留学のコースを選ぶ際にも役立ちます。
カプランでは無料の英語テストをオンライン上で実施しています。英語運用能力試験の前に自分の力試しとして受けたり、定期的に英語力をチェックするツールとして活用したりすることが可能です。

 

英語力がわかるカプランの無料英語テスト


受験料を支払い、試験日に会場まで足を運ぶ英語試験は気軽に受けられるものではありません。カプランの無料英語テストなら、自分の英語力をもっと簡単に測ることができます。

 

●無料テストとは?

カプランの無料英語テストは言語の専門家が作成したもので、英語レベルを測るテストです。オンライン上で受験が可能で、いつでも、どこでも、何回でも無料で受けることができます。PCからはもちろん、スマートフォンでも受験可能で、所要時間は20分です。

 

●テストの内容

テストは次の3つのセクションに分かれています。


1)文法ボキャブラリー:30問(所要時間約9分)
このセクションでは、文法と語彙の知識が5択で試されます。例えば、過去形•過去分詞形•過去完了形などで書かれた5つの選択肢から文章に合う正しい時制のものを選ぶ問題や、英語でよく使われるフレーズが一つ抜けており、似たような意味を持つ単語群から正しいものを選ぶ問題などが出されます。


2)リスニング:15問(所要時間約7分)
留守電に残されたメッセージを聞いて、電話をかけてきた人が何を言いたかったのか、住所や電話番号などの数字が聞き取れるかを試す問題や、少し長めのアナウンスなどを聞いて、そのアナウンスで流れた情報について答える問題などが用意されています。どの問題も5択です。


3)リーディング:5問(所要時間約4分)
長文を読み、そこに書かれている情報について、正しいもの、もしくは間違っているものを選択肢の中から選ぶ問題が用意されています。

 

●テスト受験後

無料英語テストが終了するとセクションごとの点数が出され、総合評価だけでなく得意分野と苦手分野がひと目でわかります。また、TOEFL iBT®やIELTS®を受けた場合の予想スコアや、今の自分の英語レベルにあった留学コースについても提案してくれるので、試験を受験する時期を判断するのにも役立ちますし、留学先のコース選定の参考になるでしょう。

 

無料英語テストを利用して、留学のコース選びや試験対策に生かそう


留学を考えている人が通らなければならないことの一つが英語運用能力試験の受験です。海外の大学や大学院への留学を考えている人はもちろん、語学学校でも受験が必要な場合があります(就職活動の際、英語力を証明する際にも使えます)。テストのスコア次第で留学時期や留学先が変わってくる可能性も出てきますので、大切なステップです。
カプランの無料英語テストは、試験に臨む前に自分の現在の英語力や弱点を知り、語学留学をより充実したものにするのに役立ちます。何回も気軽に受けることができ、主な英語テストのスコアも予想されます。
留学の予定がすぐにない人でも、定期的に自分の英語力をチェックして活用したいですね。スコアが次第に高まっていけば、英語学習の励みにもなります。まずは一度、力試しに受けてみましょう。
 

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