ロサンゼルス留学体験談 : スポーツトレーナーを目指す山村祐太朗さん

現在、ロサンゼルスにあるカプランのゴールデンウェストカレッジ校に約11ヶ月間留学している山村祐太朗さん。アメリカの大学進学の準備のために英語を勉強中で、2016年9月からはオレンジコーストカレッジでスポーツトレーニングの勉強をする予定です。

山村さんは留学中にTOEFL試験対策コースを受講し、4ヶ月間でTOEFLのスコアを50点から86点まで伸ばすことに成功しています。TOEFL試験対策コースが終了した今は、一番上のレベルであるプロフィシエンシーのクラスでインテンシブ英語を受講しています。

着実に英語力を伸ばしている山村さんですが、元々は英語が全然話せなかったそうです。今回は山村さんに留学生活と英語力を上げるコツについて聞いてみました。

 

山村祐太朗さんプロフィール

高校卒業後に専門学校に入って柔道整復師の資格を取得し、卒業後は父の接骨院で働く。アメリカの大学に進学するために、2015年9月よりロサンゼルスにあるカプランのゴールデンウェストカレッジ校に留学。2016年9月からオレンジコーストカレッジに進学してキネシネオロジーを専攻予定。

 

父からのアドバイスがきっかけで大学進学を目指す


ハンティントンビーチを歩く祐太朗さん
ゴールデンウェストカレッジがある地域の気候はとても暖かいです

 

――祐太朗さんは前々から留学しようと決めていたんですか?

元々は留学することは考えていませんでした。私は専門学校を卒業してから柔道整復師として父の接骨院で働いていたのですが、そのときに父がアメリカの大学でスポーツトレーニングを学ぶという選択肢があることを教えてくれました。それがきっかけとなってアメリカの大学進学を目指すことにしたんです。大学進学に必要な語学力を身につけるために、今はカプランで勉強しています。

 

――カプランのゴールデンウェストカレッジ校を選んだ理由を教えてください。

留学先はアメリカの西海岸しか頭にありませんでした。なんでかと言うと、海が近くて過ごしやすいイメージがあったからです。西海岸にあるいくつかの語学学校の中からカプランを選びました。

 

――最初からハイヤーインターミディエイトのクラスに入っているのですが、元々英語が話せたんですか?

元々は英語は全然話せませんでした。海外経験も家族で海外旅行に行ったり、一人でカナダに4泊5日で行ったぐらいです。

最初からハイヤーインターミディエイト(注1)に入れたのは、留学に行く前から中学校の教科書や、TOEFLの教材を使って単語などの勉強をしていたからだと思います。

そのときは時間があったので、朝の8時から夕方まで勉強する生活を約4ヶ月ほど続けました。リフレッシュしたいときには、好きだった海外ドラマのFull Houseを観ていました。

(注1)KAPLANの6つの英語レベルのうちで上から3番目のレベル

 

――実際に英語の授業受けてみてどうでしたか?

最初は先生が何を言っているのか全く分かりませんでした。(笑)クラスにいた他の生徒も僕より前にアメリカに来ていたので、僕よりもスピーキングができました。クラスに追いつくために、朝早く学校に行って勉強したり、分からない単語で文章を作って先生に確認してもらったりしていました。

 

 

TOEFLのスコアが伸びたのは予習していたから


勉強をしている祐太朗さん
授業内容を予習することが大事と語る山村さん

 

――受講したTOEFL試験対策コースについて教えてください。

TOEFL試験対策コースは、2016年の1月から4月までの4ヶ月間受講しました。アメリカの大学に行くのにTOEFLのスコアが必要だから受けました。実際にクラスメイトのほとんどが大学進学を考えている生徒でした。授業ではスピーキング、ライティング、リーディング、リスニングを総合的に勉強しました。

 

――実際にTOEFLのスコアは伸びましたか?

はい、すごく伸びましたね。受け始めたときに50点だったのが最後には86点までスコアが伸びました。

 

――スコアをそれだけ伸ばせた秘訣はあるんでしょうか?

TOEFL試験対策コースは授業のスピードが速いし、勉強することが多いので大変でした。授業についていくために、僕は予習をするようにしていました。授業で毎回宿題がでるのですが、先の分までの宿題を予めやるようにしていました。

 

――今受講しているインテンシブ英語コースの感想を教えてください。

インテンシブ英語の授業はTOEFL試験対策コースと違って会話がメインです。僕は会話が苦手なので、会話の上達にすごく役立っています

 

――授業の後はどう過ごしているのですか?

僕はホームステイ先から学校まで一時間ぐらいかかるので、基本的には真っ直ぐ家に帰ることが多いです。家に帰ってからは勉強をしたりしています。今年の9月からオレンジコーストカレッジに進学することが決まっているので、プレイスメントテストのために数学の勉強も始めているんです。

あと学校の近くにハンティントンビーチという有名なビーチがあるのですが、金曜日とかにはみんなで遊びに行ってビーチバレーをしたりもしています

 

 

いろんな国の人の文化を知ることが大切


学校内を歩く祐太朗さん
ハンティントンビーチで友人たちと撮った1枚

 

――オレンジコーストカレッジを選んだ経緯を教えてください。

3つぐらい候補のコミュニティーカレッジがあったのですが、その中からオレンジコーストカレッジを選びました。僕はスポーツトレーナーになるための勉強がしたいのですが、オレンジコーストカレッジはキネシオロジーの分野では全米でも有名なんです。だからそこを選びました。卒業後は4年生大学への編入を考えています。

 

――アメリカの4年生大学を卒業後の予定を教えてください。

大学を卒業したらアメリカでスポーツトレーナーとして働くか、ヨーロッパに行ってみたいと思っています。僕はサッカーが好きなので、サッカー選手のトレーナーになりたいと思っています。

 

――最後にこれから留学を考えている方になにかアドバイスはありますか?

はい。日本でも英語を勉強できるという人がいるんですが、自分がアメリカに来て良かったと思うのは、いろんな国の人と交流ができることです。そうした出会いを重ねると、国ごとの人々の性格の特徴などが分かって面白いんですよね。

そういう各国の文化を知ることは重要だと思います。そういったことは実際に来てみないと分からないので、絶対に留学したほうが良いと思います。

あと、日本で英会話学校に通うと、先生はゆっくり話してくれるじゃないですか?アメリカでは、現地の人はこちらが英語が話せると思って普段どおりのスピードで話してきます。だから日本で英語を勉強したあとにアメリカに来て自信をなくすよりも、最初からアメリカに来てプライドを捨てて英語を勉強したほうが伸びると思います。

 

 

取材を終えて


スポーツトレーナーになるために大学進学を目指している祐太朗さん。英語だけでなく、大学進学後を見越して数学の勉強も開始しているなど、本人の意識の高さに驚きました。

日本人でハイヤーインターミディエイトのレベルから始める生徒さんは珍しいのですが、日本にいる間から英語の勉強を始めていたと聞いて納得しました。TOEFL試験対策コースを受講しているときも、先の宿題までをあらかじめ終わらせるなど、常に先回りして勉強するように工夫していると感じました。

こうした工夫はこれから留学に行くことを考えている方の参考になると思います。祐太朗さんが今後スポーツトレーナーとして活躍するのが楽しみです。

 

 

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