ハロウィーンはコスチュームをきて、お菓子をもらいに行くイベントとして有名ですが、このイベントの起源をご存知ですか?
ハロウィーンの起源は古代ケルト人(現在のアイルランドとスコットランドに住んでいた人)までさかのぼります。
ハロウィーンは伝統的なケルト人の1年(夏)の終わりの収穫のお祭りSamhainを起源としいます。古代ケルト人は1年をわけ、明るい半分を夏の時期、暗い半分を冬の時期と定め、明るい半分が終わる時期を収穫のお祭りとして祝ってきました。
このSamhain(11月1日)の前日に死者の魂が家に戻り、悪霊や魔女が出ると信じられていました。悪霊を追い払うため、ボンファイアー(焚火)をしたり、捧げ物をして死者の魂を招き入れました。
この習慣がのちに発展してハロウィーンになったと言われています。
なぜ、ハロウィーンと呼ばれるようになったというとキリスト教(カトリック)が関係してきます。
キリスト教の全聖人と殉教者を祝う11月1日の万聖節(諸聖人の日)は、7世紀に始まったと言われています。中世のイギリスではこの11月1日がAll Hallowと定められていました。この前夜祭がAll Hallows' Eveとよばれその後Halloweenと変化していきました。
現代のハロウィーンの楽しみ方とは?
-友達を招いてパーティを企画! お化けコスチュームを着飾って皆で楽しもう。
- 雰囲気を出すお化けソング(マイケルジャクソンのスリラー等)をかけて楽しもう。
- かぼちゃのお化けjack-o’-lanterns やクモの巣など様々な飾りをを用意して家をデコレーション。
-友達とホラー映画を鑑賞。ポップコーンと枕の用意は忘れずに!
- もし現在KICで勉強しているなら、ソーシャルプログラムをチェック。ソーシャルコーディネーターがハロウィーン関係のイベントを企画してくれるかもしれません。
ハロウィーンについて少し学んだら、あとは貴方もお化けコスチュームを着飾って楽しみましょう!カプランの学生の皆様是非貴方のコスチューム写真を送ってください。