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受動態と能動態

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22 8月 2011

下の2つの例文の違いがわかりますか?

“The Queen welcomed the ambassador at Buckingham Palace.”

“The ambassador was welcomed by the Queen at Buckingham Palace.”

2つの例文は一見同じことを話しているようですが、少しずつ違います。

上の例文は能動態(Active Voice )で、the queen を主語に持ってきています。

下の例文は受動態(passive voice)でアンバサダーを中心おいて話しています。

さて何が違うのでしょう?
英語では最初に主語を持ってきて、主語が何かをしていることを表します。例えば、最初の文章の場合、女王が主語で、大使を迎えたとなります。

しかし次の文章の場合、大使が主語になり、ます。その場合大使を中心に話すので、大使が女王より話しの中心になります。

基本形

能動態 主語 + 動詞 + 目的語
受動態 主語 + Be動詞+過去分詞 + by (能動態の主語)

能動態と受動態のさまざまな形の例
Active: I cooked the rice. Passive: The rice is cooked.
A: I am cooking the rice. P: The rice is being cooked.
A: I have cooked the rice. P: The rice has been cooked.
A: I cooked the rice. P: The rice was cooked.
A: I was cooking the rice. P: The rice was being cooked.
A: I will cook the rice. P: The rice will be cooked.

どちらを使えばいいの?

どうしても強調したいものが、受動態でないと表せない場合をのぞき、通常は能動態で英文を書くことが多いでしょう。受動態は文章を複雑にする場合が多々あります。特にビジネスの場合や学術系の論文等を書く場合で自信がない時は能動態を使うと相手に伝えやすいでしょう。

いつ受動態をつかうべきか?
能動態のほうが、相手に主題を伝えやすいからといって、受動態を使わないほうがいいわけではありません。たとえば新聞のニュースなどでは、よく受動態を使って表されています。特にだれがどんなことをした具合が確かではないときに、受動態は便利です。

例えば“The store was robbed” この場合だれが盗んだのかがわからなくても、相手におきたことを伝えることができます。
さてこの記事で少しでも英語への理解を深めていただければ幸いです。カプランの語学学校では文法も含めた総合的な学習を行います。今後ブログで取り上げてほしい文法や、英語の話題があったら教えてください。