留学先におすすめの国はどこ?主要6カ国のメリット・デメリット

充実した留学生活は英語の上達度にも良い影響を与えます。自分に合った学校やコースを選ぶことと同じように、生活する環境が自分に合っているか、また、自分の求めているものなのかを見極めることも大切です。
留学してから「こんなはずではなかった」という思いをしないためにも、「留学先で自分が生活する環境」を渡航前に知っておきましょう。
ここでは、留学で人気の英語圏6カ国のメリットとデメリットを見ていきます。

留学先にお勧めの国

 

||目次||

1. 世界各地から留学生が集まるアメリカ

2. 洗練された文化と伝統を味わえるイギリス

3. 居心地の良さが人気のカナダ

4. 大学進学や資格試験対策が充実したオーストラリア

5. ゆったりした環境で学べるニュージーランド

6. 留学初心者でも生活しやすいアイルランド

7. 自分のニーズにあった留学先選びが、英語上達の近道

 

世界各地から留学生が集まるアメリカ


「アメリカン・ドリーム」という言葉があるように、アメリカには世界各国から夢を追う人たちが集まります。
挑戦する人を応援する気風があるアメリカは、留学生のニーズに応える教育機関の多さが魅力です。

 

国の特徴

広大な国土に多くの教育機関があり、誰もが知る超有名校のハーバード大学や、音楽の世界では名が知れ渡っているジュリアード音楽院など、さまざまな学問分野において世界最高水準の教育機関を有します。また、東海岸から西海岸までの幅広いエリアに教育機関が点在するので、留学生は都会から田舎まで自分の好みに合う生活環境で英語を学ぶことができます。

 

メリット

アメリカ留学の一番のメリットは、大学や語学学校の選択肢が多いことです。短期で集中的に英語を学びたい人はもちろん、英語を使って音楽やアートなど別の科目を学びたい人、特殊なコースで自分の専門性をさらに高めたい人など、さまざまな留学生の要求に対応しています。
また、そんな選択肢の多さも手伝って、世界各国から留学生が集まるのも魅力です。カウンセリングやサポートサービスが充実した学校も多く、留学生の受け入れに関して慣れたエキスパートのような国といえるでしょう。

 

デメリット

「手軽に留学できるか」という点になると、アメリカ留学はまだ敷居が高いといえます。アメリカは物価が高い傾向にあり、例えばニューヨークなどの大都市に留学したい場合は、学費・生活費ともに割高となります。家賃が高いアパートではなくホームステイや学校の寮を選んで出費を抑えることもできますが、都心部で生活すると決めた場合には、それなりの費用を用意しておく必要があります。
また、世界各国からやってきた留学生の中で生活した後、帰国にあたって日本でやっていけるか不安になったり、アメリカでは問われなかった日本独特の習わしやものの考え方、振る舞いなどにうまく順応できなかったりして、「逆ホームシック」になる人も見られます。
このようなデメリットもありますが、アメリカは留学先として大変人気の国です。世界中からやってくる留学生と交流して国際的な友好の輪を広げたい人や、人気の大都市を訪れて観光したり各種アクティビティに参加したりするなど、学校の授業以外でも生きた英語を学びたい人にはおすすめの国といえるでしょう。

 

語学学校はどこにある?

カプランではニューヨークやロサンゼルスといったアメリカの主要都市に18校の語学学校があります。
街の中にあって通学が便利なシティー型の学校と、大学構内に位置しているため大学の学生気分を味わえるオンキャンパス型の学校があり、どの語学学校でも短期留学・長期留学の両方に対応しています。
東海岸を代表する都市のニューヨークでは、街のシンボルであるエンパイアステートビルの中に学校が入っており、ニューヨークの街並みを見下ろしながら英語を学ぶことができます。また西海岸では、サーフィンの聖地と呼ばれるハンティントンビーチにあるゴールデン・ウェスト・カレッジにカプランの語学学校が併設されており、現地の大学生との交流をはじめ、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどへの観光も楽しめます。


<カプランの語学学校がある場所>
ボストン
ニューヨーク
フィラデルフィア
ワシントンDC
マイアミ
シカゴ
シアトル
ポートランド
サンフランシスコ
サンタバーバラ
ロサンゼルス
ハンティントンビーチ
サンディエゴ

 

洗練された文化と伝統を味わえるイギリス


留学に人気の国:イギリス

ヨーロッパの島国・イギリスでは、質の高い教育機関で落ち着いて英語を学ぶことができます。歴史的建造物が今も残る街並みからは古き良き伝統が感じられる一方で、ファッションなど最先端の文化を発信している憧れの国です。

 

国の特徴

イギリスの特徴といって思い浮かぶのはブリティッシュアクセントではないでしょうか。日本で学ぶアメリカ英語と比べると、同じ単語でもスペルと発音が少し異なっていたり、同じことを表現するにも、アメリカ英語とは異なる単語を使ったりします。
例えば、日本では地下鉄を「subway」と習っていますが、イギリス英語では「underground」、もしくは「tube」と言うのが一般的です。
また、イギリスには見どころが沢山あるのも特徴です。国内にある多くの美術館や博物館は、世界的に有名な作品や所蔵品を展示しているにもかかわらず、そのどれもがほぼ無料で楽しめます。大都市ロンドンにはバッキンガム宮殿やビッグ・ベン(エリザベスタワー)など人気のスポットが多数ある一方で、ロンドンから少し離れると美しい自然が広がり、目を楽しませてくれます。

 

メリット

イギリスは留学する日本人が少ない傾向にあり、英語漬けの環境をつくりやすいという大きなメリットがあります。ロンドンの中心地であるピカデリーサーカス駅付近などに行くと日本食品店があり、日本人も見かけますが、アメリカの人気都市やカナダのバンクーバーといった日本語が自然と聞こえてくる環境に比べると、日本人留学生の数は少ないといえます。
また、イギリス国内だけでなく、高速列車ユーロスターを使ってヨーロッパの旅も手軽に楽しめるので、フランスやベルギーなど、ヨーロッパ諸国の観光をしたい人にはおすすめです。

 

デメリット

イギリスは物価が高い国です。特にロンドンは、東京と並んで物価の高い都市として知られています。ロンドン郊外に出れば物価は下がりますが、交通費がかかることになるので、住む場所を決めるときは学校との距離を確認しておくといいでしょう。
また、ロンドンでは、中心部から円形に広がる「ゾーン」によって地下鉄やナショナル・レールの運賃が決められており、中心部はゾーン1、そのひと回り大きい区間がゾーン2という風になっています。同じゾーン内であれば乗り放題の切符などがあり、住む場所がひと駅違うだけで出費額が大きく異なる場合があります。
このように工夫をすれば節約も可能ですので、イギリスで英語を学びたい人は「物価が高いから」と諦めず、留学を実現させましょう。

 

語学学校はどこにある?

カプランでは首都ロンドンをはじめ、名門大学があるケンブリッジ、オックスフォードなどに10校の語学学校を展開しています。
「ザ・ビートルズ」で有名なリバプールにあるリバプール語学学校と、ロンドンの中心地の一つレスタースクエアに位置する校舎には25歳以上の留学生専用のコースがあり、仕事でのキャリアアップや、大学・大学院入学などアカデミックな分野で次のステップに進みたいと考えている大人の留学生を応援しています。


<カプランの語学学校がある場所>
エジンバラ
リバプール
マンチェスター
バース
ケンブリッジ
ロンドン
オックスフォード
ボーンマス
トーキー

 

居心地の良さが人気のカナダ


留学に人気の国:カナダ

治安が良く、きれいで聞き取りやすい英語が学べるカナダは、大都会でもなく田舎でもない住みやすさが魅力です。

 

国の特徴

イギリスの経済紙『エコノミスト』の「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」で、バンクーバー、トロント、カルガリーの3都市が上位にランクインした人気の国です。また、移民がそれぞれの文化を守って共存する多文化主義国家なので、留学生にもなじみやすい国であるといえます。
北海道とほぼ同じ緯度に位置するカナダは、日本と同じく春には桜などの花々が咲き、短い夏には緑が萌えて、秋には楓の紅葉を楽しめます。

 

メリット

癖がなく聞きやすい英語が話されているのがカナダ留学の大きなメリットです。カナダはイギリス連邦加盟国の一つなのでイギリス英語を受け継いでいますが、発音はアメリカ英語の影響を受けています。そのため、単語のスペルにイギリス式を採用していながらも、発音はアメリカ式です。
また、一つの都市にいながら世界各国の文化や食に触れることができるのも、カナダだからこそ得られる貴重な体験でしょう。

 

デメリット

住みやすさが人気の国なので、日本人も多く留学しています。日本人留学生が多いと生活に役立つ情報交換が楽にできるので、決して悪いことではありません。しかし英語を学ぶという面では、「日本語をなるべく話さないようにする」などの強い意志を持って語学学校に通うことが大切になります。
加えて、カナダの冬は日本よりも厳しく長いこともデメリットといえるでしょう。冬はトロントで-5度から-15度程度となり、体感温度は-30度前後です。バンクーバーはトロントより暖かいものの、雨の日が多くなります。
しかし、寒い冬はウインタースポーツ愛好家にはぴったりです。他国からのクラスメイトに声をかけてスキーやスケートに行くなど、積極的に英語を使う機会を増やしましょう。

 

語学学校はどこにある?

西と東の主要都市であるバンクーバーとトロントにカプランの語学学校があります。
バンクーバー校は街の中心部にあり、レストラン・カフェ・ファッションブランドなどさまざまなショップはもちろん、カナダ国定史跡に認定されているスタンレー・パークも徒歩圏内で、大都市と自然との融合が楽しめる立地です。
一方トロント校は、街のシンボルにもなっているCNタワーの足元で、劇場が建ち並ぶエンターテインメント地区の近くにあります。放課後にカフェでクラスメイトと会話をしたり、劇場に足を運んで英語の劇を見たりと、授業以外の時間も楽しみながら学ぶことができます。


<カプランの語学学校がある場所>
バンクーバー
トロント

 

大学進学や資格試験対策が充実したオーストラリア


留学に人気の国:オーストラリア

オーストラリアには留学生の権利を保護する「ESOS法」という法律があり、教育機関が留学生に果たすべき責任などを定め、安心して勉強できる環境を保障しています。国を挙げて質の高い教育を推進しているので、じっくりと英語を学べる環境が整っているでしょう。

 

国の特徴

南半球にあるので日本と季節は反対になるものの、時差はあまりなく、英語圏としては日本から距離的に近い国の一つです。教育に力を入れており、留学生を受け入れる教育機関にもオーストラリア国内で一貫した基準を定めています。
訪れる都市にもよりますが、オーストラリアの人の多くが「オージーイングリッシュ」と呼ばれるなまりのある英語を話します。オージーイングリッシュでは例えば「a」を「アイ」と発音し、「Good Day!」は「グッダイ」となります。

 

メリット

経済協力開発機構(OECD)が発表する幸福度ランキングで上位に位置する住み良さと温暖な気候、治安の良さがオーストラリア留学のメリットです。
また、日本から近いのでほかの英語圏に比べて渡航費用を抑えられますし、時差がほとんどないため日本にいる家族と電話で連絡が取りやすく、初めての海外留学となる人には安心です。
エアーズロックやオペラハウス、グレート・バリア・リーフなど、国内に世界遺産が点在し、観光も楽しめます。

 

デメリット

日本語を話す留学生が多いことは、英語を学びに行く留学生にとってデメリットの一つでしょう。独特のなまりがある英語がはじめは聞き取りにくく、戸惑う人もいます。
オーストラリア留学は、自分で遊びと勉強のオン・オフの区別をはっきり付けられる人、英語のなまりに対しても面白いという好奇心を持って話しかけられるくらい積極的な人におすすめです。

 

語学学校はどこにある?

国際都市シドニーやメルボルン、ゴールドコーストで有名なクイーンズランド州の州都ブリスベンなど、主要6都市に7校があります。すべての学校でIELTS®とケンブリッジ英語検定の対策コースが用意されているので、語学留学後に大学留学などを目指している人におすすめです。


<カプランの語学学校がある場所>
ケアンズ
ブリスベン
シドニー
メルボルン
アデレード
パース

 

ゆったりした環境で学べるニュージーランド


美しい自然に囲まれたニュージーランドでは時間の流れもどこか緩やかに感じられ、スローライフを楽しみながらじっくりと英語を学べます。

 

国の特徴

オセアニアの小さな島国で、人口は約450万人です。しかし、国内の羊の数はその7倍といわれています。大酪農国らしく、都会に滞在していても美しい自然を楽しむことができる国です。
イギリス連邦加盟国なのでイギリス式に準拠した英語が使われていますが、ニュージーランドの英語は「キーウィイングリッシュ」とも呼ばれており、国のもう一つの公用語であるマオリ語からの影響を受けた単語や言い回しが見られます。

 

メリット

温暖な気候と自然に囲まれた美しい環境がニュージーランド留学のメリットで、都会の雑踏から離れてゆったりとした環境で英語を学ぶことができます。アメリカやカナダなどに比べて日本人学生が比較的少ないのも、英語漬けになりたい人には魅力です。

 

デメリット

良くも悪くも田舎なので、日本とは生活のペースが異なります。都会育ちの人は多少のカルチャーショックを受けるかもしれません。例えば、場所によってはショップなどでも土曜日は昼間まで、日曜日は休業ということがあります。
都会の便利さを求めず、自然を楽しみながらのびのびと英語を学びたい人にはニュージーランドがおすすめといえるでしょう。

 

語学学校はどこにある?

カプランのニュージーランド校は国内最大の都市オークランドにあり、都会の雰囲気と自然の両方が満喫できるロケーションです。
オークランド語学学校では、ほかの学校にはないワーク&スタディコースが受講可能です。このコースでは実際に現地で働く機会が得られるので、より生きた英語を学ぶことができます。


<カプランの語学学校がある場所>
オークランド

 

留学初心者でも生活しやすいアイルランド


フレンドリーな国民性で留学生にも優しいアイルランドは、日本人留学生が少なく、英語漬けの環境が期待できます。

 

国の特徴

アイルランドは別名「エメラルドの島」と呼ばれるほど年中緑が豊かで、美しい自然を誇る島国です。もともと、アイルランド語、またはゲール語と呼ばれる言語を話していたので、街中で見られる看板には英語とアイルランド語両方の表記があります。英語には「アイリッシュイングリッシュ」と呼ばれるなまりがあり、早くて聞き取りづらいといわれています。

 

メリット

治安が良い場所には留学生が集まりがちですが、アイルランドは日本から遠いということも手伝って、ほかの留学先よりも日本人留学生の割合が低い傾向にあります。語学学校の生徒の大部分はヨーロッパ諸国からの留学生ですから、日本語が聞こえてくる環境を避けたい人にはアイルランドは穴場です。
また、アイルランドの人々は温厚かつフレンドリーで、おしゃべりな人が多く、学校内以外でも英語を学ぶ環境がそろっています。

 

デメリット

日本からアイルランド行きの直行便がなくアクセスが不便なことと、渡航費用がほかの国に比べて高いことがデメリットです。
ただし、アクセスが悪いのはアイルランドからアジア圏の国へ行くときだけ。ほかのヨーロッパ諸国へは比較的簡単に旅行できるので、日本語が聞こえてこない環境で英語を学び、ヨーロッパを旅行したい人にはおすすめです。

 

語学学校はどこにある?

カプランのアイルランド語学学校は、首都のダブリンにあります。学校では生徒のニーズに合わせて、インテンシブコースからIELTS®試験対策コースまで幅広いコースが開設されているほか、ティーチャートレーニングコースが用意されています。ティーチャートレーニングコースは英語の先生を目指す人向けの授業で、世界にあるカプランの語学学校の中でも受けられるのはダブリン語学学校だけです。


<カプランの語学学校がある場所>
ダブリン

 

自分のニーズにあった留学先選びが、英語上達の近道


同じ英語圏でも、留学する国によって生活環境は大きく異なります。日本人留学生の多さ、治安、気候、費用など、どの国にもメリット・デメリットがあるので十分に比較検討しましょう。
自分の目的に合う留学先を選び、楽しみながら英語を学べば、自然と力になっていきます。充実した留学生活を送ることこそが英語上達への近道です。「ここに住んで英語を学びたい!」と思えるほどの留学先を選びましょう。

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