FAQs - 健康と安全ついて

”留学”は、人生の中でも大きな決断の一つであり、出発前に全ての情報を取得することはとても大事なことです。
このFAQページはカテゴリー別に分けられており、皆さんがもつ質問に一つずつお答えしております。
もしこのページで解決できなければ、留学アドバイザーにお問い合わせください。

はじめに

カプランは健康と安全面の高い質を保つことを徹底しています。スタッフを含めた会社の安全と健康を管理することは、当社のポリシーの1つです。

責任者、スタッフ、当社のすべての人材は安全面の理解、確認そして向上を常に意識しています。

結果、怪我や病気、建物の損害を事前に防ぎ、環境保護の役割も果たしています。

一般的なポリシー

カプランは、Work Act 1974の健康と安全のポリシーに従う義務があります。当社は以下の内容を徹底します:

スタッフやその他の健康と安全を守る。

怪我や損害を最低限に抑える努力をする。

カプランは、スタッフの健康が当社にとって大きな資産の1つであることを認識しており、カプランに関わるすべての方の健康と安全を守ります。そのため、以下の内容を徹底します:

安全な職場環境を提供し、微々たるリスクも見逃さない。

健康、安全、環境に関するポリシーを明確に定義する。

健康と安全に関するポジティブな社内文化を自発的に促進する。

健康や安全面に危害をもたらすと思われるものからは、素早くスタッフそして生徒を避難させる。

新しい機会などが導入される際は、安全面を確認した後にスタッフが安心して使用できる様に研修を積み、監視を怠らない。

スタッフ自身に健康と安全面に関する知識を伝え、各自が責任を持って仕事が出来る様に意識を高める。

カプランは、コントラクターが仕事を行う前に、リスクに関して報告を受け監視を続ける責任があります。

怪我や病気を回避するために、アドバイスやガイダンスを使用する。

安全性の基準を示した監視過程を明確に記載し、行政や適切な機関と協力する。

上記が、全てのアクティビティを通して一貫する様に、内部そして外部のアドバイザーから調査を受ける。

定期的にこれらのポリシーを見直す。

健康と安全ポリシーの責任者は誰ですか?

センターの管理者が全ての職員が全てのレベルに対して、ポリシーにしたがっているかを確認する責任があります。

各部署のマネージャーの責任は何ですか?

各部署のマネージャーは、健康と安全面に関してポリシーに従う責任があります。また、そのポリシーが実際に現場で適応されているか確認する義務があります。

マネージャーは、適任者が名指しで任命され、上記の内容を徹底することを努めています。

 

スタッフ、コントラクターの責任は何ですか?

彼らは、健康と安全のポリシーに目を通し、理解する必要があります。また、各自の行動がそのポリシーに沿っているか確認をする義務があり、個人の行動に責任を持たなければなりません。

また、当社に関係しているすべての方の健康と安全が守られているか確認する義務があります。

生徒の責任は何ですか?

生徒は当社が規定する健康と安全面のポリシーに従う責任があります。また、到着と出発の際には受付に知らせる必要があります。

健康と安全のポリシーはどの様に施行されていますか?

ポリシーを徹底するにあたり、以下が行われています:

安全性に関する文書を発行すること。スタッフ含め全てのカプランに関わる方が、このポリシーにどの様に当てはまるのか細かく記載すること。

安全性が保たれるために必要な器具の供給と配置。

リスクを伴う仕事に関して、適切な装備と服装の手配。

各建物に健康と安全面に関する冊子を準備。リスクのある仕事を行う場合は、十分な情報が表示されていること。

スタッフへの健康&安全に関する教育

消防、救急に関する機材の配置

適切なフィードバックの受け入れや定期的なポリシーの見直し

健康&安全に関するスタッフの研修はどの様に行われますか?

マネージャーは、各学校に応急手当ての資格を持ったスタッフが必要な人数在籍することを確認する責任があります。応急手当ての研修は地域ごとに専門の機関から受けられます。

また、消防に関する器具を十分に用意することも義務の1つです。消防の専門家からアドバイスを受けれます。

マネージャーは、健康&安全に関する代表者を任命する必要があります。代表者は、カプランのアドバイザーか専門機関から研修を受けれます。

健康&安全に関して、起こり得るリスクは何ですか?

カプランの各学校やオフィスは全く違う建物や国に位置しているため、詳しい内容は場所により異なります。

マネージャーは、行われる全てのアクティビティが安全であることを確認する必要があり、リスクアセスメントを行う場合もあります。

リスクアセスメントは法律上定められているだけでなく、スタッフ、生徒、建物を守る上で必須です。

リスクアセスメントは、考えられるリスクを提示し、そのリスクを最低限に抑える様に対処することが求められています。

リスクアセスメントは、適任者が責任を持って行います。

また、アセスメントの記録はマネージャーに報告されます。

リスクを回避、制御するための動作は、マネージャーの同意が必要です。

その動作の責任はマネージャーにあります。

リスクアセスメントは毎年見直され、2年に1度は新しいアセスメントが行われます。

スタッフとのカウンセリングはどの様に行われますか?

一対一のカウンセリングが直属の上司と定期的に行われ、それ以外にも必要な場合は、ミーティングが設けられます。

機械や器具の安全面に関する責任者は誰ですか?

全ての器具にメンテナンスが必要か判断する責任は、マネージャーにあります。

また、メンテナンスが必要な際、その過程が適切に行われ、終了しているか確認する責任もあります。

機械や器具に欠陥が確認された場合は、直ちにマネージャーに報告する必要があります。

危険なものはどの様に扱われますか?

COSHH アセスメントが必要な危険物質を判断するのは、マネージャーの責任です。

地域の健康&安全アドバイザーやサービスコントラクターがCOSHH アセスメントを実行します。

そして、マネージャーは、アセスメントから取得したアドバイスを実行する義務があります。

全てのスタッフが、行われた COSHH アセスメントに関して認識する必要があります。

スタッフが使用する機材は、全て事前に安全性を検査されています。

アセスメントは毎年見直されています。

重たいものを運ぶ際の決まりは何かありますか?

重たいものを運ぶ際に事故や怪我のリスクは大きく、厳重な注意が必要です。

マネージャーはその様な現場を監視する義務があり、安全に行われるための確認が必要です。

情報や指示はどのように伝えられますか?

健康と安全に関する法律の貼り紙がスタッフや生徒の見えるところに掲示されています。

健康と安全に関するアドバイスは社内ネットワーク含め多数の場所から取得出来ます。

新しいスタッフの研修はマネージャーの管理のもと行われ、状況に合わせて柔軟に対応しています。

マネージャーは、各学校のスタッフ含め、全ての関係者の健康と安全を徹底する責任があります。

 

研修はどの様に行われますか?

新人研修は全てのスタッフに適切なタイミングで行われます。特別な研修が必要な際は、追加で講習が行われます。また使用頻度の低い技術に関しては、再研修が行われます。

役職別の研修も、必要な際には実行されます。

役職別研修の例:

  • 応急手当て
  • 消防と安全
  • 手動操作
  • 高い場所の作業(電球変換など)

研修の過程は全て各学校で記録として残しています。

当社のH&Sアドバイザーが研修の企画や監視を担当します。

事故、応急手当て、病気はどの様に対応していますか?

リスクが伴われる仕事を担当するスタッフに対して、健康面の監視を徹底しています。

マネージャーが監視を担当し記録を付けています。

救急箱は受付などの分かりやすい場所に設置してあります。

応急処置の研修を受けたスタッフは、社内名簿に記載されるなど、見つけやすい様になっています。

全ての事故や仕事関連の病気は記録を残しています。

マネージャーは、事故、病気、損害を全てH&Sアドバイザーに報告する義務があり、アドバイザーがその後適切な対応をします。

健康と安全はどの様に監視されていますか?

職場環境が安全であるために、以下の確認をしています。

  • 訪問検査
  • 事故、病気の細かな調査
  • 外部のアドバイザーによる訪問検査

H&Sアドバイザーが事故、病気の調査責任者です。

マネージャーは、病気欠席の調査責任者です。

また、再度起きないように対策をする義務があります。

緊急の際の責任者は誰ですか?

マネージャーは、消防に関するアセスメントが適切に実行されているか確認する責任があります。

非常口の確認は最低でも月に1度行われています。

また、消化器の設置とメンテナンスも毎年行われます。

火災報知器は毎週テストされ、生徒やスタッフは事前に知らされます。

緊急の際の避難は、6ヶ月に1度訓練があり、関係者のみ内容を知らされます。

このポリシーは、健康&安全 Work Act 1974のセクション2(3)に従って作成されています。

全てのスタッフは、スタッフハンドブックでポリシーを確認出来ます。